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 日常の感覚を掲載しております。同時にリンク集としても機能していますので併せてご覧頂ければと思います。リンク先は日本語のサイトが殆どですが、一部海外のサイト混在していますので翻訳が必要な場合は左メニューのオンライン翻訳サイトをご利用下さい。記憶喪失になることが多いのであしからず。また、敬称は省略させて頂いております。 2003年/ 3月/ 4月/ 5月/ 6月/ 7月/ 8月/ 9月/   03.4.1（火）ニューヨークの新鋭ジム・ブラック(Jim Black)の「AlasNoAxis」(Winter & Winter)、そしてフルックス運動に関わっていたヘンリー・フリント(Henry Flynt)の「C Tune」(Locust)を購入。 ・ジム・ブラック(Jim Black)オフィシャルサイト →  ・ヘンリー・フリント(Henry Flynt) → 03.4.2（水）雨の中 夜ごと散り行く桜を想い 北に向かって 我 歩き出す。 03.4.3（木）便所に腰を据えること1時間、気も動転せんばかりの有様は、獲物にありつこうとする老いぼれさながら。 03.4.4（金）4/6の西荻窪BinSparkに出演する草(Kxa)のリハーサル。普段は岩満直哉（ヴォイス／Eギター）、原田健太郎（ピアノ／クラリネット）、小田桐義臣（ドラムス／パーカッション）の即興トリオも今回はより楽曲的なベクトルを示す予感。ご期待下さい。 ・詳細はこちら →  03.4.5（土）日銭産出場に緊急招集、その中で「デザイン」と云う言葉自体に疑問を覚えるくだりがあったので筆にまとめてみようかと思う。 これは音楽にも当てはまることであるが、マス・メディア／マス・プロダクション等によって絶えることなく現代社会に加えられてきた個人主義の抑制と同調性の増大への圧力と共に、問題を意想外の新しい方法で解く能力はますます減少してきている現実がある。その中にあってさえデザイナー諸氏はあたかも自分が万人のために知力を尽くしているかのように、自分が創造(？)したものが多くの人々の目に止まりブックマークされているかのように思いがちであるが、実際のところマス・プロダクションと云っても個々のターゲットは限られており、それを閲覧する必要のあるのはほんの一部の人々なのである。そう云った意味に於いては、Web媒体はマスと思われがちだがマスでは無い。また「デザイン」という言葉の二極的側面は人間の環境と人間の使う道具として機能させる事であり、反対に人間自身をも意識変革させる事では無かろうか。 今日、話し合った方が「ごくありふれた自然の様なデザインは究極なんだよ」と云っていたが、自然美はおろか蝶の羽や葉の形容は副次的な所産であって、元来人々が使用する言葉の意味での「デザイン」ではない事は断言しておく。 03.4.6（日）舞台演奏当日、会場にお越し下さった方々、誠に有り難うございました。また宜しくお願いいたします。 ・西荻窪ビンスパーク → ・感想をお寄せ頂ければ幸いです → 03.4.7（月）所要で必要になった為のスーツを新調するが、如何せんこういったモノは自分の容姿にそぐうわないのです・・・。 03.4.8（火）記憶喪失 03.4.9（水）新宿で一人スタジオ入り。暖めていたいくつかのアイデアを試みてみるも、使えそうなのは2〜3案のみ。その中の一つは、 → はじめの10分間テレコでクラリネット・ソロを録る → テープを巻き戻す → 再生と同時にテレコを高速回転させる(レスリースピーカー風) → テープが歪む → その歪むテープと共にソロを展開する といった原始的な案。けど実際問題、巻き戻しの手間と間が情けないく、また回転するテレコと云うモノはなんともブサイクで・・・滑稽で・・・・切ない・・・・一人ではしゃぎ回ってる様にも見える、愛着が沸いてくる、が、ブサイクには変わりなく・・・・。この他、頭で考える分にはいくらでも沸いてくるものだけど、ライブ演奏を前提とすると、機材の運搬（機動性）や人員構成などなかなか難しいものです。 03.4.10（木）一日中インターネットラジオを聴きながらWebサイト制作の仕事をする。夕刻から4/17に向けてのリハ。 ・Resonance104.4fm is London's first radio art station → 03.4.11（金）記憶喪失 03.4.12（土）雨である。部屋でひとり、Roland SH101を使った創作の構想を試行錯誤してみる。 03.4.13（日）リハーサル 03.4.14（月）日銭産出場が変わった。 03.4.15（火）新・日銭産出場2日目、ここはいろんな意味で楽である。定時17:30には早々と切り上げ新宿の楽器屋を物色した後、スタジオで練習を重ねる。 03.4.16（水）明日はライブ当日と云う事もあり、リハーサルも早々に切り上げた。明日が楽しみだ。 03.4.17（木）渋谷『青い部屋』での演奏。プレゼンターでもある高橋琢哉氏のギターソロから初まるり幕が開く。高橋さん、河崎さん、木下さん、有り難うございました。今後こういった活動においても充実させていきたいと再確認できた一日でした。そして聴きに来てくれた皆様、どうも有り難うございました。 ・感想をお寄せ頂ければ幸いです → 03.4.18（金）昔の働いていた雑貨メーカーの同僚が新宿に韓国料理店を開店させました。久々に会ったオーナー（当時は営業さん）はかなり痩せていて、常に笑顔で迎えてくれつつもここ一年間の苦労と充実感が伝わってきて嬉しかったですね。料理もとてもおいしくオーナーのトークも面白いお店です。 『韓国食堂トォンデジ』新宿区西新宿3-3-11 1F／TEL:03-3342-2939 ・『韓国食堂トォンデジ』は新宿・文化服装学院の真正面です。 03.4.19（土）学生の頃の友人、そしてテレ東で働く友人と朝まで飲み耽け、そのまま三人、我が家で就寝。 03.4.20（日）5/9に行われるHERMIT&NOEXIT 2003 Japan Tourのフライヤーを作り終わり、夕刻から本番を想定したリハーサルを行う。 ・HERMIT／エリック・ボロス Official Site → ・NOEXIT／ヨセフ・フルシャンテ Official Site → ・KK.NULL Official Site → ・ライブの詳細はこちら → 03.4.21（月）記憶喪失 03.4.22（火）50%OFF！。 新宿のヴァージン・メガストアでの出来事でした。ここは不定期にセールをやっていて先日は現代音楽関連のCDがオール\300〜\500で放出と云う事件があった矢先でした。この時は永らくチェックリストに入りっぱなしだったマイケル・ゴードン(Michael Gordin)『Weather』(Nonesuch)があったのも手伝って、結局15枚くらい買い込んだ記憶があります。して、その興奮も冷めやらぬ今日、50%OFFセールなんです。ですが、冷静に考えてみると50%と云っても輸入版で安くて\800。今回は前回の様には行かないのは歴然であります。一時間前後急ぎ足で棚を漁り終わり、次に待っているのは独り裁判です。両手いっぱいの抱えCDを裁判にかけるのは毎回の事ながら悲しい現実です。で、最終的に勝ち抜いた先鋭はアンソニー・ムーア『OUT』(VoicePrint)、キャメル『Barbour of Tears』(Caniyon)、ポポル・ヴー『Messa di Orfeo』(SPALAX)そしてフレッド・フリス／アンサンブル・モデルン『Traffic Continues』(Winter&Winter)の4枚。嗚呼なんと至福の一日であろうか。 ・新宿ヴァージン・メガストア → ・アンソニー・ムーア(スラップ・ハッピー) → ・キャメル → ・ポポル・ヴー → ・フレッド・フリス → ・アンサンブル・モデルン → 03.4.23（水）先日の興奮が名残惜しいワタクシめは一日考えた挙げ句、敗者復活戦を催す事にしました。そして昨日の裁判に負けたCDの中からアンソニー・ムーア『Secrets of the Blue Bag』(Blue plint)を懐に収めたのです。売れてなくてよかったです。そう云えば昨日購入した『OUT』も今日の『Secrets of the Blue Bag』もスラップ・ハッピー結成前後のソロ作品なんですね。自分はスラップの活動よりソロ作品に興味があるのです。ところで、ずーっと中古で探している『Pieces from the Cloudland Ballroom』はいつ聴けるのでしょうか・・・・。 03.4.24（木）03.4.25（金）03.4.26（土）03.4.27（日）03.4.28（月）03.4.29（火）03.4.30（水） | |
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